いぼを防ぐ方法

いぼは、適切な対処を施すことで事前に防ぐことができます。
いぼが発生する原因にあわせた対処を選び、いぼができてしまう前に対応しましょう。

老人性のいぼは、肌が老化して新陳代謝が滞り、皮膚が固くなることによって発生します。
老人性のいぼを解消するには、新陳代謝を活性化させて、常に皮膚を新しい状態に保つ工夫が必要です。
老化によって新陳代謝が衰えてしまうのは仕方がないので、対処するにも限界がありますが、それでも常日頃から肌のケアを行ったり、新陳代謝を活発化させるよう働きかけていれば、ある程度の抑制は可能です。

まず、紫外線はできるだけ避けること。紫外線避けのクリームを塗ったり、帽子や長袖を着用することでいぼの発生を防ぐことができます。
年齢を重ねてから行うのではなく、若いうちから徹底的に行うことで、高齢になってからもいぼのできにくい身体を維持することができます。
若いうちに浴びてしまった紫外線のダメージは、年齢を重ねてから急激にやってくるので、今が平気だからと対策を怠らないように注意しましょう。

また、皮脂が詰まってしまうことでもできやすくなってしまいます。そのため、皮脂腺が集中している顔や背中などにはいぼができやすいのです。
皮脂腺が詰まったりしないよう、定期的に肌を清潔にすること。これが重要です。
紫外線避けと同じく、肌を清潔に保つことも地道で継続的な努力が必要な対策ですが、いぼの対処には非常に効果的です。

しかし、これらの対策で防げるのは、老人性のいぼだけです。ウィルス性のいぼは、当然ながらウィルスの侵入を防ぐことが最大の対策となります。
ウィルス性のいぼは、一度発生すると取り除きにくく、悪化してしまうおそれがあります。
また、感染性のあるいぼが原因である場合も多く、自分だけでなく周囲の人に感染する危険性もあります。そのため、ウィルス性のいぼを発見したら、できる限り外部に露出させず、感染を防ぎながら早期治療が望ましいです。

対策としては、ウィルスの感染源となるような人、物に触らないこと、また感染経路となるような傷口、粘膜の露出した箇所はきちんとガードすることが有効です。
素足で外を歩いたり、ウィルス性のいぼができている人と同じ履物を履いたりすることで感染する可能性があります。
また、もし感染してしまった場合は、掻きむしったり潰したりせず、できるだけ早く病院にいって治療することが望ましいです。